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【特集】Player’s Interview with S. Miyanari2022年4月28日 更新

Interview with 2022 Captain

No.25 宮成 翔太 (3年/スポーツ健康専攻)

 

―――――リーグ戦が2試合終わり,1勝1敗というスタートですが,いまの心境を教えてください。

「まずは,昨年では考えられなかったことというか,昨年は開幕から負け続けていたので,そういった意味では今年は新チームスタートからの成長の速度が早いと思います。結果に対しては,開幕2戦ずっと勝ちたかったのですが開幕戦を落としてしまい悔しいという思いがあります。」

 

―――――成長速度が早い要因はどういったところにあると見ていますか?

「昨年にはなかったサッカーに対する意識もそうですが,サッカー以外のところでも準備や片づけ,掃除なども選手主体でやろうという意識が芽生えてきて,そういったサッカーではない部分の取り組みがサッカーの成長にも繋がっているのではないかなと感じています。」

 

―――――埼玉県のチームの印象は?

「今まではあまり前からハードにプレスをかけてくるチームが多くなかったのですが,この2試合ではGKまでハードにプレッシャーをかけにくることも増え,その強度も高いなと感じています。攻撃では,いろいろな形を持っていて特徴をつかんだり,対応したりするのに苦戦している,そんな印象です。ただ,そのような中でも自分たちの強みになりつつある攻撃の豊富さといったところは今後たくさん出せると思うし,通用する部分は多くあると思っています。」

 

―――――いまのチームの雰囲気はどうですか?

「ひとことで言えば,すごくいいと感じています。ただ,これで満足はできないし,もっと一人ひとりが克己心をもてると思います。どうしても堕落してしまう部分がまだあるので,高みを目指すには一人ひとりが規律を守るだけではなく,その基準をあげたり,新しく作っていったりするくらいの気持ちを持てれば,もっともっと伸びると思っています。伸びしろがまだまだ多くあるので,成長が楽しみというか今後さらにやりがいを感じられると思っています。」

 

―――――早くも1年生が試合に絡んでいますが。

「自分自身はピッチ上では年齢は関係ないと思っていますが,学年といわれると壁を感じてしまっているのは正直なところです。ただ,試合を通しても盛り上げられる選手もいて助けられているという印象はあります。続けていってほしいです。」

 

―――――今シーズンの個人の目標を教えてください。

「キャプテンとして年間を通して,部員が部活をやっていてよかったと思ってもらえるようなチームづくりをしていきたいです。そのためにも,キャプテンという名ばかりの存在ではなくて,選手と同じ立場で率先して物事に取り組んだ上でみんなを動かしていくことを心がけたいと思っています。接し方の部分は特に意識しています。」

 

―――――最後に,今後の意気込みをお願いします!

「シーズン最初に決めた目標でもある,関東大学リーグ昇格プレーオフに勝ち進むことと,北関東選手権を勝ち抜くことを目指して頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!!」

 

ありがとうございました!

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